育児日記　新米パパの記録

今年のゴールデンウィークは、我が家の場合は8連休。
どこかに泊まりに行こうかとも考えたけど、アヤネもまだ小さいし、どこに行っても込んでるだろうから近場にお出かけすることに。

少し前だけど5/2に出かけたのが栃木県にある那須フラワーワールド。
たまたまこの那須フラワーワールドのタダ券を持っていたのでちょっと覗いてみることにした。初めて行くということもあったし、前情報が何も無かったから正直あんまり期待はして無かったけど、入場してみたら結構すごかった。

今の時期はチューリップがメインで咲いていたけれど、色とりどりのいろいろなチューリップが一面に咲いていた。列ごとに1つの種類のチューリップが植えられていて、その品種の名前を書いたプレートが立ててあるんだけど、『チューリップってこんなに種類があるんだ！』と驚くぐらいたくさん種類があった。

そのチューリップの咲きっぷりが下の写真。

ゴールデンウィーク中なのに意外と人が少なかったのも嬉しい。


そしてこの那須フラワーワールドがすごいもう1つの理由。それは景色の良さ。
目の前に山々が広がっていて、しかもまだ雪が残っている状態をチューリップとともに眺めることができた。山々はたぶん那須連山なのかな？

チューリップと残雪と山々。



天気の良さとチューリップの咲きっぷりと素敵な見晴らしがすっかり気に入って、デジカメで写真を何枚も撮影しまくった那須フラワーワールドへのドライブでした。那須フラワーワールドは季節ごとに咲いている花が異なるということなので、今度は秋くらいにもう一度行ってみたいね。

ちなみに那須フラワーワールドは入場料が大人500円、小学生200円、中高生300円との事。
ベビーカーでも入れるけど、小さな砂利状の道なので車輪が沈み込んでしまうから、ママさんにはちょっと大変かも。力のあるパパさんがベビーカー担当の方がいいですよ。

途中で寝てしまったアヤネ。
  

近頃のアヤネは何にでも興味を示す。
興味があるものを、手に持って感触を確かめてから、お口でパクッ！
ひとときも目が離せません。

とくに最近はお座りが安定して、視線が高くなってきた。
となると、もはやアヤネの興味は床の上だけではありません。
コタツの上とか高いところにあるものに興味津々。

いったん興味を持つと何がなんでも取ってやるっていう感じで無我夢中。
欲しい物に手が届かないと、たっちはまだ出来ないのに、コタツのテーブルに手をついて立ち上がるとする。そしてゲットすると、なんだかとても嬉しそうな表情。

こうして見ていると赤ちゃんって、ほんと好奇心のかたまりだって思う。
いろんな物に好奇心を持って、その好奇心がハイハイしたり、たっちしたり、あんよしたりする原動力になるんだろうね。

親としては、その成長する姿を見ているのが何よりも楽しく、嬉しい。


テレビのリモコンをゲットしたいアヤネ。がんばれ！
  

早いもので、アヤネも生まれてから7ヶ月が過ぎた。
今のところ大きな病気も無くすくすく成長中。

最近のアヤネはだいたい午後7時ごろにお風呂に入ってからミルクを飲んで、8時前にお布団に入る、というパターンが多い。寝かし付けは原則、妻のお仕事。
私が寝付かせようとすると一向に寝ない。というか泣き出す始末。
なので私は寝かしつけにはノータッチ。

さて、ミルクをたくさん飲むとアヤネはだんだんと眠くなってきます。
アヤネの眠たい合図は、『目をこすり、こすり』する仕草。
きっと、どの赤ちゃんでもする仕草なんだろうけど、その様子がとってもかわいい。

そういえば、妻が妊娠中のときに見た、超音波エコーでも、目をこすっている場面があったような気がする。この『眠いときに目をこする』という動作は、き人間の本能として備わっているものなのかな。

ミルクをおなかいっぱい飲んで、眠くなった7ヶ月児アヤネ。

追伸
なかなか返事が書けないけど、皆さんのコメントは全部見てます。
ありがとうございます。  

前回の更新から早くも3ヶ月以上が経ってしまいました。
なるべく更新頻度を上げようと前回の記事で書いたはずなのに・・・

その3ヶ月の間に赤ちゃんが生まれました。
誕生日は6月24日で、体重は約3200グラムの大きくて元気な女の子です。

出産自体は安産だったんだけど、その後救急車で大きな病院に運ばれたり、
その付き添いとして私が同行して、診察中に夜中の病院で何時間も待たされたりと、
いろいろあって大変でした。

ホント、あの数時間は生きた心地がしませんでした・・・

でも、結果的にはたいしたことは無く、赤ちゃんにも問題は無かったので
数日後には退院できました。

かわいい赤ちゃんが生まれたので今度こそはブログをサボらずに更新したいです。

そうそう、名前は『アヤネ』っていいます。
漢字は分かりやすいのを付けました。

生まれた翌日の写真。いろんなチューブが痛々しいです。

わたし、アヤネよ！
よろしくね！  

出産予定日を来週に控えている赤ちゃん＆妻ですが今の所順調です。最近の妻は少し動いただけでもはぁはぁと息を切らしています。

お腹に3000ｇ近い赤ちゃんを抱えていて、しかも無理をしない様に神経を使いながら動いているので、普段よりよほど疲れるのだろうね。

もちろん妻が一番大変だし、そんな妻を見ていると私も早く生んで楽にさせてあげたいと思う時があります。もちろん生まれた後はもっと大変でしょうが・・・。

でも同時に少し寂しいような気もするんです。妊娠が判明してから早くも10ヶ月経とうとしていますがいろいろな出来事がありました。

妊娠が判明して二人で喜んだとき
超音波エコーで初めて顔をみて、どっちに似てる?なんて話した時
『ポコッ』と初めて胎動を感じた日
妻のお腹の中で元気に動きまくっているのを感じたとき
生活のいろいろな場面で制約を感じたとき
何かと出費が増えてへこんだとき

大変なことが多かったけど、どこか楽しくどこか幸せな日々だった。そんな日々がもう少しで終わると思うと何とも複雑な気持ちになる。もちろん早く元気な赤ちゃんに会いたいんだよ。

夕食の時にこの気持ちについて妻に聞いてみた。するとやはり妻も似たような気持ちを感じてたみたい。赤ちゃんが元気に生まれてくる為に今まで頑張ってきたけど、いざとなるとやっぱり寂しい気持ちになるって。

お腹の中で痛いくらいに元気に暴れていた日々がもうすぐ終わっちゃうのか・・・と。

でも、生まれてみるときっと毎日が大変で、そんな寂しく思っていたことなんか忘れちゃうんだろうな。そんな日々も大変そうだけど楽しみでもある。我が家はどんな家庭になるんだか。

先輩ママさん、パパさんたちもそんな気持ちになった事があるのかなぁ?
  

前回のブログ書き込みから早いもので半年近く経ってしまいました・・・仕事が忙しかったり、その他いろいろと忙しくて・・・などと言い訳はしません。ブログの書き込みがめんどくさかったのです!今日から再び書き続けます。

さて、妻の出産予定日は6月21日と2週間を切っています。産婦人科の先生からいつ生まれてもおかしくないですよ、とのコメントも頂いてます。それとドンドン動くようにとも言われているようです。そのせいか最近の妻はよく動きます。たまに私が心配になるくらいに。

いつ生まれてもおかしくないものだから、私も仕事中はどこか落ち着きがありません。いつ『陣痛が始まった！！』との連絡がきてもおかしくないですからね。そんな時に今日の午後に妻からの携帯に電話がありました。余程のことが無いと仕事中に電話はしてこないはずなのに。

その瞬間、『ついに陣痛が始まったのか?』と覚悟を決めて電話に出ると、妻が『陣痛っぽいのがきたから医者に行ってきます。何かあったらまた連絡する』との事。こんな電話をもらったものだからその後の仕事はどこか上の空。携帯が気になって何度も意味も無くパカパカと携帯を開けては閉じを繰り返し。もちろん仕事はちゃんとしましたよ＾＾

そしてついに妻からのメールが！
『ついにその時が来たか！』と不安と期待が入り混じる中メールを開くとそこには・・・
『陣痛じゃなくて前駆陣痛だったよ』・・・。前駆陣痛?よく分からないけどとにかく今すぐ生まれることなないとの事。

その意味を理解したとたんに一気に力が抜けちゃいました。今回は違ったのか・・・と。しかし私自身父親になる覚悟はしているつもりだけどイザとなるとけっこう慌てるものだね。

それとこんなこと妻に言ったら怒られそうだけど、正直まだ実感があまりない部分もあるんだ。お腹を触ると胎動も感じるし、超音波写真でもしっかりと写っている。でも実感があまりない。この辺が父親としての限界で、父親としては実際に赤ちゃんが生まれてみて抱いてみないと分からないかもな～って思ってます。  

最近は妻のつわりもだいぶ落ち着いた様子です。妊娠15～16週くらいになり妊娠初期も終わり妊娠中期に移る頃かな。私としてはとりあえず一安心です。やっぱりつわりで苦しんでいる妻を見るのは辛かったですから。


でもつわりが落ち着いたといっても、時折つわりの症状が出る事もあるみたい。それは仕事が忙しかったり、精神的に疲れている時につわりの症状がでるみたいなんですね。やっぱり妊娠時というのはちょっとした心や環境の変化の影響を受けやすいんだなぁって思いました。


あとつわりなのかどうなのかは分からないんだけど、妻はよく『口の中が甘く感じる』って言うんです。
それほど辛そうではないのであまり心配はしていないんですが、こんな事もあるんですね。


まぁ何はともあれ、妊娠初期から妊娠中期に移っていくわけですが、今のところお腹の子は順調に成長しているみたい。次の妊婦健診は1月12日なのでどのくらい成長しているか楽しみです。


妻のお腹もだいぶ出てきたので、赤ちゃんもかなり大きくなっていそうです。日に日に大きくなっているお腹を見ると女性と赤ちゃんって凄いなぁ～って思いますね。  

あかちゃんほんぽの郡山店に行ってきました。妻の服なんかを買うためです。今日は1月2日という事であかちゃんほんぽでも初売りが行われており来客数も多めでした。正月の初売りらしく福袋やお得なセールが行われていました。

今日は妻の仕事用のパンツ(ボトム)と下着なんかを見に行きました。私たち夫婦は始めて赤ちゃん本舗に行ったのですが、たくさんのマタニティーウェアやベビー用品がありました。妻の仕事は事務なのですが、今まで履いていたパンツではきつくなってきたとの事で新しいマタニティー用のパンツを探していました。

結局このときは伸縮性のある生地でグレーのパンツを買いました。やっぱり妊婦さんには伸縮性のある柔らかい生地が履きやすいみたいですね。もっとも仕事は2月いっぱいで終了する予定なのであと2ヶ月間くらいお世話になるパンツとなります。

あとはお腹を冷やしてはいけないという事で妊婦帯というのかな？をいくつか買ってきました。それにしても妊婦の体は胎児の成長と共に変化し、その都度最適なマタニティーウェアなんかを購入しなければならないので結構大変ですね。

当たり前ですが、あかちゃんほんぽにはお腹の大きな妊婦さんや小さな赤ちゃんが親子連れでたくさんいましたが、なんとも幸せな光景でした。元気に泣いている赤ちゃんもいましたね。

1通り妻の買い物も終わって、ベビー用品なんかをいろいろ見ていました。赤ちゃん用のちっちゃな靴下や服なんかを見ているととってもかわいいですね。あと半年後には我が家にもこんなかわいい服がいっぱい揃うんだろうななんて思いながら、ベビー用品を見ていました。

あかちゃんほんぽでは5000円以上お買い上げした人は福引のチャンスがありました。我が家では妻が福引のガラガラを廻しましたが結果は白玉・・・残念賞のティッシュでした。それでもありがたく貰ってきました。

これからいっぱいお世話になりそうなあかちゃんほんぽ。郡山市の皆さんはマタニティーやベビー用品を購入する時はやっぱりあかちゃんほんぽなのかな?それとも他のお店があるのだろうか？  

早いもので今日は2007年12月31日。ありきたりな言葉だけど本当にあっという間の一年でした。
今日は一年の締めくくりとして2007年を振り返ってみようと思います。

まず、1月には私たち夫婦が入籍しました。入籍の際は郡山市市役所に行ってきました。友人に立ち会ってもらいながら入籍届けを提出しました。

よく結婚について「紙切れ１枚のことだよ」なんていう話しを聞きます。たしかに紙１枚提出すれば夫婦となる訳ですが、やっぱり入籍というのは責任というか重みを強く感じる出来事だなって思いました。

郡山市で入籍をするとステンレス製の三角コーナーが貰えるんですね。「なぜ三角コーナー？」と思いながらもありがたく頂戴しました。

そして９月の結婚式に向けての準備の日々が始まりました。結婚式の準備は妻が先頭になって進めてくれました。やはり結婚式というものは女性の方が思い入れが強いのかな？私は結婚式に関しては妻のサポート役といった感じでした。

結婚式や披露宴の内容を決めるのにいろいろ衝突し、ケンカも何度と無くしたものです。その度に頭にきて本当に結婚式なんて出来るんだろうか？なんて思うときもありました。

そして９月の結婚式が始まりました。私の感想としては「あっという間に終わってしまった・・・」という何とも味気ないもの。でもこれが本音なんです。

結婚式が始まって、披露宴が始まって、披露宴が終わってしまった・・。ホントこんな感じでした。というもの私は緊張してしまって、手のひらが汗でびっしょりになるほどでした。おまけにお客さんに「顔が堅いぞ！」とか「緊張しているぞ！」なんて言われる始末。

反対に妻は緊張する事も無く終始楽しんでいたようです。どの場面でどの曲が使われたのかもしっかりと憶えていました。私は曲を聴く余裕なんてありませんでした。こういう時の女性ってやっぱり強いです。

まぁ私個人としては、なんだかよく分からんうちに結婚式＆披露宴が終わってしまったが、とにかく無事に終わりました。友人による出し物も盛り上がって大成功でしたね。

正直言って私は結婚式を挙げるつもりはあんまり無かったんです。ほとんど妻の強い希望によるものでした。はじめの頃は「結婚式なんて挙げなくてもいいんじゃない?」って思っていました。

しかし終わってみると「挙げてよかったな」って思っています。こればかりは本当に妻に感謝するところです。たくさんケンカした甲斐があったというものです。

結婚式や披露宴をあげるかどうかで悩んでいる男性の方がいましたら、ぜひ挙げてください。きっと良い思いでとなりますから。

結婚式が終わったら、次は新婚旅行です。私たち夫婦の新婚旅行は北の大地「北海道」です。日程は１週間ほど。国内に行くのなら北海道って決まっていました。

北海道旅行の感想としては「とにかく良かった!!」の一言。あまりに思い出が多いのでココでは書きませんが、北海道は本当にお勧めです。本気で北海道に住みたいと今でも思っています。

初めて北海道旅行に行く方に１つアドバイスを。北海道ではレンタカーを借りて移動するパターンになるかと思いますが、その時は目的地をあまりアチコチに設定しない方がいいです。移動だけで1日が終わってしまいます。

欲張って北海道の観光ポイントを見ようなんて思わないほうがいいです。的をある程度絞って観光したほうが良いです。例えば富良野、美瑛、旭川など周辺をじっくり見るとかですね。

私たちの場合は、北海道のほとんどのポイントを見ようとしたため日程に無理が出てしまいかなり忙しい旅となりました。もちろんそれはそれで楽しい思い出ですけどね。

多少きつかった北海道旅行も終わったと思ったら今度は妊娠の発覚です。タイミング的にどうやらハネムーンベイビーなのは間違いなさそうです。そしてこの妊娠をきっかけとしてこのブログが誕生しました。

最近は妻のつわりもだいぶ楽になったようです。母子共に健康に過ごしています。順調に行けば来年の今頃は親子3人で過ごしながら2008年を振り返っていそうです。

2007年はいろいろなイベントがあり、本当に充実した１年でした。来年は忙しく騒がしい１年になりそうですがそれはそれで楽しみかな？あっ、そろそろ紅白歌合戦が終わりそうです。

それでは良いお年を。


★9月の北海道旅行より　
霧の摩周湖です。曇ってますが摩周湖は良く見えました。



函館の景色です。夜景もいいですが日中の景色もまた格別です。

  

ちょうど１週間前の12月18日に妊婦の定期健診のために産婦人科へ妻が行ってきました。
実は今回から新しい産婦人科にしたんです。

今まで定期健診を受けていた産婦人科は、近所の総合病院の産婦人科でした。
でも妻の希望も合って新しい産院にしました。そこは医師をはじめ看護師などを含めて全て女性だけの産院なんです。

妻いわくやっぱり女性の方が安心するとの事なので、その辺は妻の意見を尊重して病院を変えました。

さて、その新しい産院で超音波写真を撮ってきました。12月18日時点で妊娠14週と2日目だったから、クリスマスの今日は妊娠15週と2日目ということになるけど妊娠9週目に比べて明らかに大きくなっているのが分かります。

妊娠14週目その１


妊娠14週目その２


この超音波写真からも足や手、頭といった部分がわかるようになりました。

そしてこの新しい産院で凄いところが、超音波で赤ちゃんの様子を映しているをビデオテープにとってくれるんです。次回の妊婦健診の時には、そのビデオテープの後に続きを撮ってくれるとの事。
つまり妊婦健診に行く度に赤ちゃんの成長の様子が映像で残るんです。

で、早速、超音波で赤ちゃんを撮影しているビデオテープを見てみました。
月並みな表現になるけど、はっきりいってかなり感動しました。

妻のお腹の中の赤ちゃんの様子がよく分かるんです。
骨格の基本となる背骨、大きな頭、左右に分かれた脳、バタバタしている手、5本の指、
折りたたまれたちっちゃな足ももちろん分かります。

その超音波エコーの映像を見て分かったんですが、赤ちゃんってこの頃から指をしゃぶっているんですね。手が口の前にあるのがよく分かるんです。

産院の先生にも「ほら、指をしゃぶっていますよ」って言われたみたい。指をしゃぶる行為ってどんな意味があるんだろう?って思わず考えてしまいました。

そしてその映像で一番感動したのが、心臓の音が聞こえた時です。
聞こえるんです。ドク、ドク、ドクって。小さな心臓の鼓動が聞こえるんです。

この心臓の音を聞いて、「ちっちゃくてもがんばって生きているんだね」って思いました。
今回の映像を見て、本当に赤ちゃんがいるんだなぁ～って改めて実感しました。